ご挨拶

理事長 挨拶

当院のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

昨年は新型コロナウィルスがおさまらず、病院運営に大変なご苦労をお掛けしましたが、職員や地域住民の皆様のご協力によって、影響を最小限に留めるべく最大限の努力を戴いた結果と思っております。ご尽力、ご協力いただきました皆様方には、この場をお借りして御礼を申し上げます。

一方、日常生活に目を向けますと、戦争の長期化による原材料価格の高騰、円安の進行や物価上昇等の生活環境への影響が懸念されるなど、予断を許さない状況が続いております。当法人では、経営理念である「敬天愛人」を再認識し、地域の皆様に少しでも医療・介護でのお役に立てるように職員が一丸となり邁進して参りたいと考えております。

2023年はうさぎ年です。実は私は年男になります。卯(うさぎ)は穏やかで温厚な性格であることから、「家内安全」。また、その跳躍する姿から「飛躍」、「向上」を象徴するものとして親しまれてまいりました。敬愛会に於きましても、あやかることが出来ればと思っております。また、電子カルテの更新を本年に行う予定としており、うさぎ年にちなんだ鷹の目、兎の耳を持つ「鳶目兎耳(えんもくとじ)」となり、情報収集能力を高め、有利に事業を進めたいと考えております。

医療法人敬愛会  理事長

                               間嶋 孝

院長 挨拶

「いい病院」とはどのような病院でしょうか?

難しい手術を数多くこなす病院、24時間365日救急を断らない病院、診察に待ち時間のない病院、高級ホテルのようにきれいな病院、労働条件のよい病院!?

見る人によって「いい病院」のイメージも若干変わってくると思いますが、共通して言えることは、その病院が誰かから必要とされているということでしょうか。

今後、日本は労働人口が減ってくるなか、医療の担い手である医療従事者の数も減ってくることが予想されます。限られた担い手で、どうこの地域の医療を守っていくかを考えることが私の使命を思っております。

時代とともに病院が求められる役割は変わってきます。時代のニーズをとらえながら、柔軟に病院のカタチを変えて、いつまで地域の皆様に必要とされる存在でいれればと思っております。

最後になりましたが、職員一同一丸となり医療サービス向上に尽力して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

    東近江敬愛病院  院長

                               間嶋 淳

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