ご挨拶

理事長 挨拶

4年前から猛威を振るったコロナ感染もようやく落ち着きが見られ、わたくしどもの生活にも多少のゆとりが出てまいりました。ただこの間、世の中の生活スタイルにもいろいろと変化が見られております。
コロナ期間中は皆様に多大なご不自由をお掛けいたしましたことをお詫び申し上げます。昨年9月よりは入院患者様とご家族様との面会を再開いたしました。患者様におかれましては健やかな入院生活が送れるようなったと思っております。
コロナ期間中、私共はどのようにしたら地域の人々が安心して暮らせる地域に根差した理想の病院運営を考えておりました。その一端とし昨年秋より動き始めたところであります。
今年は辰年であり、龍が水を得て昇天するような勢いで、経営理念である”敬天愛人”に向けてまいる所存であります。

医療法人敬愛会  理事長

                               間嶋 孝

院長 挨拶

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。東近江敬愛病院は、東近江市の中心に位置し、救急医療から長期療養、在宅医療まで対応するケアミックス型の病院です。現代医療の特徴として、人口の高齢化とともに発症する病気も複雑なものとなり、それぞれの人に必要な医療が多様化している点が挙げられます。当院では、地域に暮らす人が病気になったとき、自分らしくその地域で暮らすことができるために必要な医療を受けることができるよう、幅広く対応しております。
さて、近年は自然災害や新興感染症の発生、社会情勢の変化等これまでには考えられなかったことが次々とおき、数年先の状況も見通せない時代となっております。医療業界においても、この数年は新型コロナウイルス感染症対策に注目が集まりましたが、その他にも高齢化に伴う医療費の増加、生産年齢人口の減少による働き手不足等、問題はたくさんあります。そういった課題を抱えながらも、地域医療の担い手として当院が必要とされる役割を果たすために、常に周囲の意見に耳を傾けつつ、どういった行動をとるべきかを考えながら病院運営を行って参りたいと思います。時代の変化が大きい中、過去の先に未来はありません。変化を恐れず前に進む姿勢を大切にしたいと考えております。

    東近江敬愛病院  院長

                               間嶋 淳

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