概要
リハビリテーション科について
病気やケガで入院生活が続くと生活能力が低下することがあります。
リハビリではそんな患者さんを支援していきます。入院中から機能訓練や動作訓練を提供し、生活の場で使える能力を目指します。
また、障害を背負ってしまった方の家族(介助者)の支えにもなるようよう取り組んでいきます。
実際の生活場面で、できるだけ安全な生活を営んでもらえるように、多職種・地域との連携もはかります。
外来リハビリテーション
入院患者様のリハビリはもちろん、定期通院などの方の受け入れ体制も整えてております。
その際、医師の指示のもと、機能訓練・動作訓練・消炎鎮痛を実施します。
外来受付時間 | 9:00~11:30 |
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施設基準 | ・運動器リハビリテーション料Ⅰ ・脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅱ ・廃用症候群リハビリテーション料Ⅱ 施設情報 機能訓練室面積 224.3㎡ 物理療法機器(ホットパック、SSP、マイクロウェーブ、牽引機) |
訪問リハビリテーション
【介護保険制度下でのサービス提供となります。】
通院が困難な方の生活を支えるために、自宅へ訪問します。
退院後の生活や在宅生活中に生活能力が低下された方に対し、運動機能や生活場面の評価を行い、リハビリテーションを提供します。
必要に応じて他職種と連携し、環境調整や福祉用具の選定も行います。
障害や環境を考慮し、利用者・家族と相談しながらサービス提供し、在宅生活の安定を目指します。
東近江敬愛病院 訪問リハビリテーション
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業務内容
理学療法
病気やケガにより、生活に必要な動作能力が低下した方に対して、再び日常生活に戻れるように支援します。筋力の低下の改善や、関節可動域の拡大、麻痺が生じた手足の運動学習などの機能訓練や日常生活活動訓練を行います。医師、看護師、社会福祉士、作業療法士等と連携をして患者さんの生活の質の向上を目指します。
作業療法
心や体に病気・障害を持った方々の生き方、価値観、思いを大事にしながら、住み慣れた地域で、再びその人らしく生活できるよう支援します。作業とは、朝起きてから夜寝るまでの間、生活する上で大切な行動すべてをいいます。
生活をよりよくするために、食事・着替え・トイレ・入浴などを工夫し、より行いやすくするための動作訓練や指導を行います。必要に応じて、その人に合わせた福祉用具や自助具の選定を行います。
健康体操
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